おはようございます。
ここにいるよ杉浦です。
お元気ですかーー!!
昨日は最高の休日でしたね。
マジでゆっくりしました。
最近、人と話すことが少なすぎて脳に刺激が足りないのを感じますが、ぼんやり生きられるのもOKって感じです。
昨日は映画を2本見ました。
最近お気に入りのリチャード・リンクレイター監督の「ビフォア・サンセット」と「ビフォア・ミッドナイト」の2本ね。
「ビフォア・サンライズ」から始まる3部作の2本を続けて見ました。
この映画は本当にすごいっすね。
3作とも同じ男女のカップルが主役なんですが、制作された年はそれぞれ10年程度の間隔があいているんですよ。
最初は20歳そこらの男女のカップルが列車で出会って、夜明けまで一緒にウィーン(だったかな)を歩いて、ひたすらいろんなテーマで議論しながら愛を深めていく話。
次はその9年後に再会したふたりが30代になってて、仕事のことや家族のこと、恋愛のことなんかで悩んでいて、20代のころより悩みは深く複雑になっているんだけど、あの一緒に過ごしたウィーンでの一日が二人とも忘れられないよーって話。
3作目は40代になったふたりが今は一緒に暮しているんだけど、結局仕事や家族の関係、夫婦間の男女の役割などのことで口論が絶えないって話。
正直、3作目は見てるのつらかったですね。
現実的すぎて。
結局、ロマンスを信じて一緒になっても、そのうち情熱や恋心は失われて昔のようにはいかなくなるんですよねーーー。
マジで切なくなった。
本当にこんな素敵な二人がケンカしないでくれよってめちゃ思った。
映画としては1作目がやっぱ一番いいんだけど、1作目を気に入ったなら3作目まで是非見て欲しいですね。
マジで「人生だな」って思うので。
二人の俳優の20代、30代、40代の姿を見るのも、この映画の根本のテーマである「時は過ぎゆくもの」ってことが如実に表れてていいです。
あと、個人的には3作目で初めてヒロインの女優がおっぱいを出すんですけど、それが俺は良かったなと思った。
これは伝わりにくいかもしれないけど、俺は美しいなと思った。
あと、一緒に歳月を重ねると恥じらいや神秘性が失われるんだよねーっていう感覚もうまく表現されてたと思う。
おっぱいモロ出しで電話をしているシーンがあるんだけど20代の頃の彼女ならそんな姿を彼には見せなかった訳で。
20代はおとぎ話のように過ぎるけど、それ以降は嫌でも現実に頭を悩まされるってのがすごい描かれていてよかった。
プチ絶望とプチ妥協の中で、どうにか毎日やっていくしかないんだよな。
今の俺は、40代の時の彼や彼女の気持ちに一番近いかもしれない。
もしかしたら俺だけ70代くらいかもしれないけど。
ああ、でも1作目からヒロインは「私の人生は老婆がベッドで思い出す夢みたい」って言っているんだよね。
男性は「ずっと大人になれない子供」って自分を表現していて。
僕はもう老人って感じですわ。
ご隠居って感じ。
毎日、風が気持ちいいなあって思えればそれでいいかな。
マジでおもしろい映画だなあって思ったんで気になった方はぜひ。
ライブ告知します。
ライブありません。
ここにいるよ杉浦です。
お元気ですかーー!!
昨日は最高の休日でしたね。
マジでゆっくりしました。
最近、人と話すことが少なすぎて脳に刺激が足りないのを感じますが、ぼんやり生きられるのもOKって感じです。
昨日は映画を2本見ました。
最近お気に入りのリチャード・リンクレイター監督の「ビフォア・サンセット」と「ビフォア・ミッドナイト」の2本ね。
「ビフォア・サンライズ」から始まる3部作の2本を続けて見ました。
この映画は本当にすごいっすね。
3作とも同じ男女のカップルが主役なんですが、制作された年はそれぞれ10年程度の間隔があいているんですよ。
最初は20歳そこらの男女のカップルが列車で出会って、夜明けまで一緒にウィーン(だったかな)を歩いて、ひたすらいろんなテーマで議論しながら愛を深めていく話。
次はその9年後に再会したふたりが30代になってて、仕事のことや家族のこと、恋愛のことなんかで悩んでいて、20代のころより悩みは深く複雑になっているんだけど、あの一緒に過ごしたウィーンでの一日が二人とも忘れられないよーって話。
3作目は40代になったふたりが今は一緒に暮しているんだけど、結局仕事や家族の関係、夫婦間の男女の役割などのことで口論が絶えないって話。
正直、3作目は見てるのつらかったですね。
現実的すぎて。
結局、ロマンスを信じて一緒になっても、そのうち情熱や恋心は失われて昔のようにはいかなくなるんですよねーーー。
マジで切なくなった。
本当にこんな素敵な二人がケンカしないでくれよってめちゃ思った。
映画としては1作目がやっぱ一番いいんだけど、1作目を気に入ったなら3作目まで是非見て欲しいですね。
マジで「人生だな」って思うので。
二人の俳優の20代、30代、40代の姿を見るのも、この映画の根本のテーマである「時は過ぎゆくもの」ってことが如実に表れてていいです。
あと、個人的には3作目で初めてヒロインの女優がおっぱいを出すんですけど、それが俺は良かったなと思った。
これは伝わりにくいかもしれないけど、俺は美しいなと思った。
あと、一緒に歳月を重ねると恥じらいや神秘性が失われるんだよねーっていう感覚もうまく表現されてたと思う。
おっぱいモロ出しで電話をしているシーンがあるんだけど20代の頃の彼女ならそんな姿を彼には見せなかった訳で。
20代はおとぎ話のように過ぎるけど、それ以降は嫌でも現実に頭を悩まされるってのがすごい描かれていてよかった。
プチ絶望とプチ妥協の中で、どうにか毎日やっていくしかないんだよな。
今の俺は、40代の時の彼や彼女の気持ちに一番近いかもしれない。
もしかしたら俺だけ70代くらいかもしれないけど。
ああ、でも1作目からヒロインは「私の人生は老婆がベッドで思い出す夢みたい」って言っているんだよね。
男性は「ずっと大人になれない子供」って自分を表現していて。
僕はもう老人って感じですわ。
ご隠居って感じ。
毎日、風が気持ちいいなあって思えればそれでいいかな。
マジでおもしろい映画だなあって思ったんで気になった方はぜひ。
ライブ告知します。
ライブありません。